賃貸でも筋トレがしたい!腹筋ローラーがうるさい!そんな時はコルクマットがオススメ!!!
チンコ……間違った。みなさん、賃貸でも筋トレがしたいですか?
したいですね。筋肉は全てを解決してくれます。
僕は介護施設に入らずに死にたいので、ブログを書くことで脳の筋トレをし、タイピングすることで指の筋トレをしています。
こんにちは、プロ・ブロガーです。(迫真)
コルクマットという選択肢
コルクマットには断熱性がある
断熱のためにコルクマットを敷いている人は少なからずいるのではないでしょうか。
僕もかつてはその一人。コルクだけでは飽き足らず、断熱性を追い求めてコルクマットの下にアルミシートを敷いていました。
なぜ断熱性があるのかというと、それはコルクマットの構造に秘密があります。
コルクは"コルクガシ"という木が原料になっており、樹皮の粒を圧縮させて作られています。その粒一つ一つが熱伝導率の低い空気を含み、それが断熱効果を発揮するんですね。
コルク自体の熱伝導率も極めて低いですから、""相乗効果でヨクなろう""というわけなんです。
厚い気泡持ったコルク無敵
その断熱性能は、住宅に断熱材として使用される「グラスウール」をも軽く凌駕します。
という感じで相乗効果でキマるコルクマットではありますが、実は防音性もあるんです。
コルクマットの防音性
前述の通り、コルクには小さな空気がたくさん含まれています。
それによってコルクマットは、高いクッション性を得ているんですね。
コルクマットを敷く前は、腹筋ローラーを使うとゴリゴリゴリゴリというヤバイ地響きが発生したので使えませんでした。
これでは筋トレどころではありませんね。階下の住人に怒鳴り込まれ、痴情のもつれの末に最悪死にます。
筋肉も大事に育てたいところではありますが、腹筋をバキバキにするために"死のリスク"を負うのは賢いとは言えません。本末転倒ならぬ、脳まで筋肉ですね。(ですね。)
ここでコルクマットの登場です。
そのクッション性により、腹筋ローラーのゴリゴリを吸収。チンニングスタンドやトレーニングベンチでも、器具の下にコルクマットを敷けば階下への振動を気にせずに筋トレに勤しむことができます。
またそのクッション性は、小さい子供のいる家庭にもオススメです。コケてもフローリングほど痛くないし、何より足音がドタドタ響きにくい。物を落としても冷や汗をかかない。
賃貸での子育てには避けられない精神的ストレスも、コルクマットなら和らげてくれます。
- 高い、断熱性。
- 賃貸でも気兼ねなく、筋トレ。
- お子のいる家庭にはさらに、オススメ。
コルクマットの選び方
コルクマットを選ぶ際に見るべきポイントは以下の3つです。
①粒の大きさ
②天然素材か
③マットのサイズ
④サイドパーツがあるか
ではそれぞれ見ていきましょう。
粒の大きさ
コルクの粒が小さいと、中に含む空気が少なくなり断熱性・クッション性が失われます。
粒は大きいものを選びましょう。
天然素材か
天然素材でない、ということはそれはつまりコルクではないということです。
今までお話ししてきたコルクの特性は全てなかったことになってしまいますので、もちろん天然一択。
たまにパチもんがあるので気をつけましょう。
マットのサイズ
これは好みです。ちなみに僕は大きい方を選びました。
コルクマットは大体複数のマットを組み合わせて、部屋や使いたいエリアに対してサイズ・形を合わせていくんですが、大きい方がマット同士の継ぎ目が少なくなるので、目立たなくなるんですね。
小さい方のメリットとしては「マットが汚れた時に張り替えが楽」、という感じでしょうか。
サイドパーツがあるか
部屋全体に敷き詰めたかったり、壁際に敷きたかったりする場合は、コルクの継ぎ目を直線にするサイドパーツが必要です。
▲こんなやつ
壁にくっつけて設置する場合は、コルクマットに対応するサイドパーツがあるモノを選びましょう。
おすすめのコルクマット
以上を踏まえて、オススメのコルクマットはこちら。
45cmと大きめのマットで厚さも8mmと、使った感じでは振動を防ぐのに必要十分を満たした厚さであると思います。
また、ジョイント部分が全く目立たないもの特徴です。
おわり
コルクの原料であるコルクガシの樹皮はやさしい茶色なので、もしあなたの見た目がウンコ色ならコルクマットもウンコ色なので一石二鳥ですね(^-^)
音が理由で筋トレできていない方、コルクマットを試してみてはいかがでしょうか。
おわり