キョロ充がウケ狙いで書きましたみたいな脚本の映画『ラ・ラ・ランド』
いやこれタイトルもウケ狙いでしょ。ララランドて。
監督が『ラ・ラ・ランド』と同じデイミアン・チャゼルの『グレイテスト・ショーマン』の感想を書こうとしていた残骸を発見して、感想記事は見終わったらすぐ書こうな、と思いました。
『ラ・ラ・ランド』作品情報
- ラ・ラ・ランド(2016)
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あらすじ
夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。ミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日場末の店で、一人のピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ。いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う・・・
夢を追う男女が出会う作品です。
女優を目指してオーディションを受けまくり、今はパパ活で生活しているミア。
ジャズを弾くとクビになるので、自分の店を開いて好き勝手ピアノを弾きたいセブ。
二人が出会ったことで運命の歯車は回り始め、約束の地""LA LA LAND""へと繋がってゆきます。
キャスト・スタッフ
- ライアン・ゴズリング
(セブ) - エマ・ストーン
(ミア)
『きみに読む物語』
『ハーフネルソン』
『ラースと、その彼女』
『ブルーバレンタイン』
『ラブ・アゲイン』
『ドライヴ』
『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
『ラ・ラ・ランド』
『ナイスガイズ!』
『ブレードランナー 2049』
『ファースト・マン』『ゾンビランド』シリーズ
『小悪魔はなぜモテる?!』
『ラブ・アゲイン』
『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『ラ・ラ・ランド』
『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』
『女王陛下のお気に入り』
- 監督・脚本
- 作曲
- デイミアン・チャゼル
- ジャスティン・ハーウィッツ
『セッション』
『ラ・ラ・ランド』
『ファースト・マン』『セッション』
『ラ・ラ・ランド』
『ファースト・マン』
『ラ・ラ・ランド』感想
あらすじの続き(ネタバレ)
約束の地""LA LA LAND""を目指す二人は、紆余曲折あって愛し合い、二転三転してセブは太い収入を獲得、なんやかんやで疎遠になります。
- 紆余曲折……偶然の出会いを重ねた二人は、お互いのことをお互いの世界におけるモブではないと認識します。そして一曲歌って踊って恋仲に。
- 二転三転……娘の彼氏がプー太郎であることを心配されているのを聞いてしまったセブは、仕方なく旧友のバンドに加入。それが思いがけず成功し、多忙になるセブ。金を得たセブ。夢を語らなくなったセブ。一方ミアは自身で書いた独演が失敗。金が払えんくてヤバイ。
- なんやかんや……ミア「あなたは変わってしまった。実家に帰らせてもらいます。金もないし。」そんな折、ミアの独演を見てオーディションを受けて欲しいという人からの電話がセブの元に。
そして5年後・・・
女優として成功し、子を授かって家庭を持ったミア。
しかし、隣にいるのはどうやらセブではない。観客が目を凝らして見てみると……体が縮んでしまっていた!!!!
体が縮んでしまっていた夫と夜道を歩くミア。おっなんか良さげな店発見!チリンチリ〜ン
あ……あれ……?お………お前はまさか…………お……お前は………体が縮んでしまっていた!!!!!!
あぁ^〜〜ここセブの店やんけ^〜〜〜夫はセブじゃないけど^〜〜〜ァ^〜〜〜〜(なぜかここで夫がセブだった場合の走馬灯が駆け巡る)
(走馬灯が終わる(セブの演奏も終わる))
ハッ……夢………?
(ミアとセブが目を合わせ、互いにニッコリ)
THE END
(ニッコリ)
ミュージカル映画って展開雑がデフォなのか…?
ヤベッ!二人が好き合うための尺たりねえ!!!アッソウダw歌って踊らせればいんジャネ?wwww
これのために申し訳程度のミュージカル要素を入れてみました感しかないんだが、ワイ異端か?w
ミュージカルがあったのはほとんど前半だけで、後半はたまになんとなく歌っているみたいな感じだった。
でもそれは別にいいよね。ミュージカル映画だからって常に歌って踊ってるわけじゃないし。
映画として面白ければいい。いやもちろん面白くなくてもいい。まあその場合はキレるけど(えぇ…)
にしても、ミュージカルパートの入れ方雑では?
展開雑すぎんか?いやwその1曲挟んだだけで二人くっつくのマジ?wこれワイの読解力がアレなんか?w国語の成績5だが?w
分からないってわけじゃないけど無理やり感あるんだよな…
ただ、なんかめちゃくちゃ受賞してるし評価も高い。異端か?wとか言ったけどマジで異端か?w
そしてミュージカル映画だし色々オマージュしてそうだけど全くわからないんだよな。教養。オタク、オマージュあるだけで途端に評価上がるよね。
後半からオチにかけての疾走感
後半から集中して見られたのは、多分ミュージカルテイストが薄くなったからだと思う。
ミュージカルが苦手ってわけじゃなくて、無理やり感をミュージカルでごまかされると「は?」となって作品に集中できなくなるんだよな。
ワイにミュージカル映画は早すぎた…?
しかしオチが見えてからの疾走感ね。
ミアのハズバンドがセブじゃないと判明した瞬間から急に前のめりになったわ。
からのトゥルーエンドパターンの走馬灯が流れて疾走感は加速。
でも現実の方もバッドエンドじゃないんだよな。二人とも夢叶ってるし。はいはい二兎二兎。
「5年後…」のテロップの時点でこのオチ想像はできると言われたらそうなんだけどビックリしました(素直)。でも走馬灯は無理やろ。これ絶対ウケ狙いだって。
絶対試写会で観客の反応見てニヤニヤしてたでしょ、デイミアン。
LA LA LAND: ア〜wこれがオチwってか?(は?)
オチというか結末の雰囲気は、同じくデイミアン・チャゼル監督の『セッション』っぽさあったなぁと思いました。どんなだったか全然覚えてないけど。
てかJ・K・シモンズってこんな役ばっかなのか…?
映画見ててあんまり「オチ」って言葉使わないんだけど(ワイの話ね)、『ラ・ラ・ランド』はオチって言ってもいい感じあるよね(ワイが勝手にその感じになってるだけ)
まあこの記事にオチはないがw(は?)
おわり(は?)
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- あらすじ
夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。女優を目指しているが、オーディションに落ちまくっているミア。ジャズを弾くとクビになるので、自分の店を開いて好き勝手ピアノを弾きたいセブ。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う・・・
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本ページの情報は2020年1月時点のものです。
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