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ぼくの最強のゲーム配信環境

配信環境Mac、モニタ、マイク、PS4とSwitchのコントローラー

こんにちは、22時寝5時起き生活習慣完璧超人・ブロガーです。

最近早朝にPS4やSwitch、PCゲーム(Steam)の配信をしているんですが、熱狂的なファンの方から配信環境の記事を書いてほしいという要望を受けたので、応えます。

ちなみにPCがあればほぼキャプチャボードを買うだけなので、配信は割と手軽に始められる。

配信機材の接続

配信機材の接続

接続概観は上記の通り。

USBケーブルでPCに接続できるマイクならオーディオインターフェースはいらないですが、手元でボリューム調整できるのは割と便利。

HDMI切替器もなくていいですが、ゲーム機を切り替える度にケーブルを抜き差ししなくて良いので便利。

それでは各接続部の解説をしていきます。

ゲーム画面をPCに映し出すために

ゲーム画面をPCに映し出すために

SwitchやPS4のゲーム実況・配信をするなら、ゲーム画面をPCに取り込むためにキャプチャーボードが必須です。

外付けMac対応パススルー機能(後述)があるキャプチャボードはHD60 SAVT-C878 PlusIntensity Shuttleの3種類ですが、最後のやつはもう販売がないので実質2種類。

HD60 SとAVT-C878 Plusの違いはエンコードをPCで行うか、キャプチャボードで行うかです。

エンコードをPCで行うHD60 Sの方がPC画面に映し出した時に遅延が少ないので、僕はこれを使っています。

ソフトウェアエンコード…PCでエンコードする。遅延が少ない。

ハードウェアエンコード…キャプチャボードでエンコードする。PCのスペックをそれほど要求しない。

ちなみに僕は5年前のMacBook Airで配信できているので、高スペックでなければソフトウェアエンコードは動かないというわけでもないようです。

ゲーム画面を遅延なく楽しむために

ゲーム画面を遅延なく楽しむために

ソフトウェアエンコードのキャプチャボードでも、PCに映し出されたゲーム画面は若干遅延しています。

そこで、パススルー機能。ゲーム画面をPCに映し出すのとは別口で、遅延なくモニタにも映し出してくれます。

個人的には必須の機能ですが、PCに映ったゲーム画面の遅延は0.2秒くらいなのでRPGとかなら問題ないかもしれません。

ゲーム音を遅延なく楽しむために

ゲーム音を遅延なく楽しむために

モニタから流れる音声はヘッドホンかイヤホンで聴きます。

いや当たり前やろと思うかもしれませんが、意外に大事、というか気づかなければハマるところかも。

ヘッドホンではなくモニタのスピーカーで音声を聴くと、マイクにもゲーム音が入ってしまいます。そのため、キャプチャーボードからPCに取り込んだ音声とマイクに入ってしまった音声が二重に配信に流れてしまい、エコーみたいになって聴き苦しいんですよね。

指向性の高いマイクならワンチャンいけるかもしれませんが、僕のマイクは普通の単一指向性なので…と思ったら超単一指向性もあったわ。明日試します。

マイク音声をPCに取り込むために

マイク音声をPCに取り込むために

XLR端子のマイクをPCに接続するには、オーディオインターフェースが必要です。

文字通りオーディオ用のインターフェース。PCについていないマイクのクソ太い端子を補ってくれるんですね。

僕はUR12を使っていますが、配信に使うならYAMAHAのAG03が断然オススメ。

対応している端子が多かったり、ボタンでエフェクトをかけたりできるので便利です。

オーディオインターフェースをPCに接続する際、USBハブを経由するとマイク音声がバグることがあります

マイクがバグったまま10時間配信してしまう悲しい存在がこれ以上生まれないよう喚起しておきますが、直接PCに接続したところ配信開始8時間経過後も問題ありませんでした。

なお上述しましたが、USB接続のマイクならオーディオインターフェースは要りません。PCに直接挿すだけ。

配信者の間ではYetiAT2020が人気っぽいですね。僕は家にあったBlueのSpark SL(USBじゃない)を使っています。マイクスタンドも便利。

ゲーム機をボタン一つで切り替えるために

ゲーム機をボタン一つで切り替えるために

ゲーム機を切り替えるたびにケーブルを抜き差ししなくてもいい神のアイテム、HDMI切替器です。

以前▼はゲームの電源を入れるだけで自動的に画面が切り替わるものを使っていましたが、出力と入力の区別がなく汎用性の高い▲の機種に替えました。

モニタ1枚ならこの記事のやつの方が便利かも。

使用ソフト

OBS Studio

OBS Studio

OBS Studio 公式サイト

キャプチャボードとマイクで入力された映像や音声をインターネッツの世界に配信するソフトです。

SwitchとPS4で配信するときはHD60 Sに付属しているソフトで配信していますが、PCゲームの時はOBSを使います。

SoundflowerとLadiocast

SoundflowerとLadiocast

SoundflowerLadiocast

MacでPCゲームの配信をする場合、この二つのソフトはセットです。

Macにはゲーム音とマイク音声をミックスする機能がないため、Soundflowerをオーディオデバイス代わりにしてLadiocastで音声をミックスします。

僕の最強の配信環境まとめ

今気づいたけどリングフィットする時はプロジェクターも使ってた。記載しておきます。

  • キャプチャーボード Elgato HD60 S
  • オーディオインターフェース UR12
  • マイクBlue Spark SL
  • ヘッドホン HA-MX10-B
  • モニタ iiyamaの27インチ
  • プロジェクター Epsonのやつ
  • HDMI切替器 x 2
  • HDMIケーブル x 6
  • MacBook Air (11-inch, Early 2015)
  • Nintendo Switch
  • PlayStation 4

おわり