───解放しろ、全てを。

奥さんの留守中に男児用スク水でオナニーしてるオタクがエロ小説を出版した

「……アニマ。我のことはそう呼ぶがよい」
「アナル?」
「殺すぞ」
「ヒッ……!」
ゲームの世界に入れる能力を手に入れて犯りたい放題!
~異能バトルはオマケです~・著 九泉似亜

僕のタイムラインはほぼオタクなんだけど、その中の一人、"奥さんの留守中に男児用スク水でオナニーしているオタク"をフューチャーした記事です。

このオタクは昨年から、小説投稿サイト『小説家になろう』のR-18版(ノクターンノベルズ)に毎日小説を投稿していました。ぶっきらぼうに「このオタク」というのも失礼なので、「奥さんの留守中に男児用のスク水でオナニーしているオタク」としておきましょうか。いや長いな。「予備軍」でいいか。

この予備軍、なんと既婚者…なんですよね。まあ記事タイトルからも分かると思うけど、既婚者にもかかわらず「うーん、赤ちゃんだからわかんない!バブバブ!」(原文ママ(赤ちゃんだけに))みたいなことを書いて平然とインターネットにアップロードし、あまつさえそれを自前で出版している。どういうことなんだろう…。さらにこの予備軍、コミックLOの表紙文句をリプライで繋いでいき、既に出た言葉を言うと"お手つき"となり負けてしまう妙な遊びを"コミックLOコピー繋ぎ"と称して突然フォロワーにバトルを仕掛けたりしている。

"新世代のe-Sports"じゃないが。

いや既婚者だからといって「あむっ、レロッ、チュパッ……んっ、レロッ」(原文ママ)みたいな内容のエロ小説を書いてはいけないというわけではないし、コミックLOコピー繋ぎをやめてくれと言っているわけではない。ここで僕が「書くべきではない」と言ったところで既婚者がエロ小説を書くことを止める権利は誰にもないし、むしろ僕は社会のために誰でもどんどんエロ小説を書いてほしいとも思っている。DiversificationによるCultural developmentの観点からも、自身の性壁を発露させたエロ小説を世界に公開することは社会貢献の一端を担っていると言ってもいいだろう。ただ、ただここで僕が言いたいのは一つだけで、一体どういうことなんだろう…。

ということで、ノクターンノベル初投稿にして公開後3ヶ月で200万PV(!?)、日・週間最高2位(!??!)、四半期最高6位(?!!)という数字を残した予備軍のエロ小説がこれになります。

ほぼワンコインなんだけど自前で作ったクオリティじゃなくてワロタ。インターネットのオタクってみんなこうなのか…?(そんなわけない)

そしてなんと、VTuberのバーチャル美少女・ねむちゃんも推薦s……赤面しています。赤面…?

バーチャル美少女・ねむちゃん赤面

以下読者の感想。書き下ろし3万字を加えて合計20万字なんだけど、発売から半日経たずに読み切った猛者もいた。ちなみにハリポタ賢者の石が36万字らしい。

いま俺のすべきことは反撃、逃走、通報……いろいろあるはずだが、少なくともチンポをいじられることじゃない。

おわり