───解放しろ、全てを。

【ネタバレなし】本当はエッチな『ペンギン・ハイウェイ』( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい! 【画像なし】

麻呂

みんな、みんなはもう『ペンギン・ハイウェイ』見た????

見た????三鷹??????

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  • あらすじ

    おっぱいが気になる年頃のアオヤマ君の町に、突如現れた正体不明のペンギンたち。通っている歯科医院のお姉さんのおっぱいとペンギンの謎を追いかける、夏休み・ストーリー。サマー・バケーション・ムービー。

  • 配信サイト:117分 ▶︎ prime video

アマプラで12月1日から配信開始!ヤッタ〜〜〜!!

うん、うん、うん。

見た人も見てない人もこの記事を読んでくれればわかると思うけど、ペンギン・ハイウェイはおっぱい・ハイウェイです(迫真)

お母さんのおっぱいとお姉さんのおっぱいは違う

わかるか???

違う。違うんや。(わかるよ。(優しさ))

ペンギン・ハイウェイの冒頭で、アオヤマ君のおっぱい研究ノートがチラリと見える(おっぱい研究ノート!?)

 

"お母さんのおっぱいとお姉さんのおっぱいは違う。

なぜか分からないが、違うのである。"

 

みたいなモノローグ(アオヤマ君の心の声)が流れる。

この時点で観客は、「この少年はムッツリだな」と思う(おっぱい研究ノートの時点で…)

そして自然に、これから登場するであろうお姉さんのおっぱいに全神経が集中していく。そう、無意識の内に。

もう、もうね、天才か?と思ったよ。観客の心はお姉さんのおっぱいでいっぱいだよ。おっぱいでいっぱい。すごいよ監督。2回言っちゃった。いや脚本か?分かんないけどすごい。

 

僕は少年たちの視線にも注目していたけれど、アオヤマ君と同級生のウチダ君までもがおっぱいの渦に飲み込まれてしまった(視線がおっぱい)ことは、純粋にも残酷な少年の性であるなあといった感じだった。(視線がおっぱい!?)

おっぱいの魔力というのは観客だけでなく、無垢な小学生の意識さえも支配してしまうのである。

お姉さん「抜いてあげようか?」

!?!??!?!?!?!!?!?

 

エッッッッッッ!!!!!ナニ!?!!?!!??!ナニヲ?!!?!??!?!?!

 

 

・・・

 

 

な、なぁ〜〜〜んだ〜〜〜〜〜歯ね〜〜〜〜〜〜お姉さん歯科衛生士だもんね〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

・・・

 

「いやそれは分かれよ」と。

 

「いやそれは分かれよ」とおっしゃる方、ちょっと待ってほしい。お姉さんがこの言葉を発したのは歯科医院ではなく、外である。

しかも辺りに人気ひとけはなく、アオヤマ君とお姉さん二人きり。

「「「抜いてあげようか?」」」

ちょ…おま…

一般的な健康男子が、人気の全く無い場所で、麗らかなデカおっぱいお姉さんに「抜いてあげようか???」と言われれば、頭の中で高速回転するルービックキューブが導き出す目的語は一つ。

 

これは……これはしょうがないダルォ!?

さんざん"おっぱい"をプッシュしてきてこの仕打ち!?

しょうがないよナァ!!??!?!

アオヤマ君のお父さんとの可能性

これがこの作品における最もエッチなポイント。モスト・エロエロ・ポイントである。

観客の脳がお姉さんのおっぱいに完全に支配されたところで、お姉さんとチェスしている途中で寝てしまったアオヤマ君を、アオヤマ君のお父さんが迎えに来る。

もう一度言うが、この時点で観客の脳はお姉さんのおっぱいに支配されている。

アオヤマ少年は意識を失っており、

場に残されているのは"おっぱい魔人""アオヤマ君のお父さん"だけなのである。

 

……聡明な読者諸君であればお気づきだろうと思う。

ふぇぇ。。背徳のフラグがビンビンだよぉ。。

アオヤマ君を寝かしつけた後に一体この映画の行方はどこへ向かってしまうのかと考えている観客たちのフラグもビンビンです(は?)

 

僕は映画館の最後列で股間の涙を流しながら思いました。

「これはエロ同人出るな。」

と。(股間の涙!?)

 

いや、こちらとしてはもう

「出してもらわないとしょうがない」し、これは完全に「抜いてあげようか???」状態なのである。

 

先生方、お待ちしております。

顔面に押し付けられるお姉さんのおっぱい

極め付けはコレである。

 

ハァ〜〜〜。(クソデカため息)

 

・・・

 

何????お姉さんはアオヤマ少年を、いや、僕たち観客をどうしようというのか。

 

いや正直、正直言うとそこにエッチな感じは全く無い。

覚えている限りではアオヤマ少年を慰める場面と、ザッバァーンのシーンでアオヤマ少年を庇う場面で"オッパイ・顔面・オシツケ"を観測したが、そこにエッチなムードは微塵もない。

ザッバァーンのシーンを見ながら「一体僕らをどうしようというのか」とか考えてる奴は完全にトチ狂ってるし犯罪者予備軍と言っても差し支えないのだが、もう一度思い出してみてほしい。

 

脳がおっぱいに支配されているのである。

 

脳がおっぱいに支配されている中で顔面におっぱいを押し付けられるとどうなると思いますか????

もうそれは、もうね、それは

 

「ウッワァ………オッパイダァ………」

 

となるんですよ。シナプスの電気信号が正常に伝達されてる限り。

アナタのシナプス、大丈夫ですか????

いや「エッチだ……」となるかどうかは別ですよ。別だけど、もう脳がおっぱいなわけ。

脳がおっぱいになっているということは、すなわち「ウッワァ………オッパイダァ………」なんですよ。わかりますか?????

わかりますか?????

僕が怖いのは、怖くて気になってるのはですね、「こんなこと考えてる人間って僕だけじゃないよね…?」ということです。

あの映画館で。あの100人以上座っていた観客の中でこんなこと考えてたのは僕だけ…?いや。イヤイヤイヤ。そんなはずないですよね(笑)そんなはずがないことを確かめるために、僕はこの記事を書いています。

 

正直な話、『ペンギン・ハイウェイ』は健全な映画になり得たと思うんです。

少なくとも「抜いてあげようか?????」さえなければ、十分健全な映画でした。

僕だって健全なおっぱい映画として楽しめていたはずです。

 

しかし監督はこれでGOを出した。つまりこれはですね。「このエッチな感じも楽しんで貰いたい」というメッセージなんですよ。

それがたまたま僕には届いた。感受性の強い僕のところには届いてしまったんです。

だから僕はブログを書きます。僕が書かなきゃ、誰が書くというのか。

これは映画スタッフの方々へ向けた、不惜身命のアンサーソングです。