デロンギのオイルヒーターを買って3シーズン目に突入したので使用感レビュー DeLonghi HJ0812
こんにちは、自他共に認める家電ブロガーの雄(女子高生)です。
そろそろ寒くなってきまsチアね。
すまん、幼女だから舌噛んでかわいい感じになっちゃった(女子高生)
みなさんはダンオブ基部に(暖房器具)何をおつかいですか?(はじめてのおつかいではない)
エアコン……ストーブ……乾布摩擦……あえて窓全開全裸で過ごし、熱生産性を高めることによって自ら熱源となる……。そのエネルギーはすべてを退け、一糸纏わぬ身形にも関わらず風邪や病気とは無縁という。必殺技は雪山での""矛盾脱衣""。
挙げ出せばキリがないほどに、冬を越す方法はいくらでもあります。
そんな中で、ぼk…わたs………僕は、「オイルヒーター」を選びました。(なんで今迷った?)
住んでいた部屋にはもともとエアコンがありましたが、とある理由から、オイルヒーターを導入することにしました。
その理由は、「死にたくないから」です。
オイルヒーターとは
そもそもオイルヒーターって何?って人もいると思います
オイルヒーターとは、電気で温めたオイルが内部で循環することによって部屋を温める暖房器具です。
見た目は、僕の高校の窓際にあった暖房器具に似ています。中学校にあったかな。
暖房がオンになると、カンカンカンカン!!!!起きて!!!!!!カンカンカンカン!!!!!!!とケタタマシイ音を響かせて授業を妨害するヤツです。
見た目はソレに似ているんですが、オイルヒーターは無音(※後述しますが、タイマーが作動する時だけ音がします。)ですので安心してください。
エアコンを使うとやがて死に至る
みなさんのご家庭には、エアコンはあるでしょうか。
平成30年3月の内閣府の消費動向調査では、エアコンの普及率は総世帯の実に88.1%であるとの調査結果が出ています。
ではエアコンのある家庭の死亡率はどうでしょう。
エアコンの風に当たった人の死亡率が非常に高いことはあまり知られておりません。
厚生労働省の人口動態調査によると、平成28年度の確定死亡数が1,307,748人。この内88.1%にエアコンが普及しているとすると、エアコンのある家庭では毎年1,152,126人が死亡しています。(小数点以下四捨五入)
そして、エアコンを使用した家庭での直近100年間の死亡率は100%にまで上ります。
というわけで、エアコンを使うとやがて死に至るというのがおわかりいただけたかと思います。
では、やがて死に至らないために私たちにできることはないのでしょうか。
オイルヒーターを使うことが、その答えの一つであると私は考えています。
エアコンを使わないことで死に至ることもあります。
というか夏はエアコン使わないとマジで死ぬので、冷房用には使いましょう。
オイルヒーターのメリット
オイルヒーターなら、やがて至る死を少しでも緩やかにすることができます
ここでは特に、電気ストーブ金額シェア5年連続ナンバーワン!のデロンギのオイルヒーターのメリットについてお話ししていきます。
乾燥しにくい
オイルヒーターは、無風です。
温風でも冷風でも風に当たれば乾燥しますが、特に温風はただの乾いた空気なので、エアコンだと部屋の中を砂漠の風が循環することになりますね。
これでは風邪をひいてしまうか、お肌が乾燥してしまって最悪死に至ります。
空気が綺麗
オイルヒーターは無風なので、ホコリを巻き上げたりしません。
デロンギのオイルヒーターはハウスダストの浮遊量を63%低減することができます。
もちろん花粉症の方にも効果があるので、アレルギーに悩まされている方には朗報ですよね。
オイルヒーターを導入すれば、アナフィラキシーショックによって死に至る危険も回避しやすいのではないでしょうか。
部屋全体が暖かい
デロンギのオイルヒーターは
輻射熱 - 遠赤外線の熱線によって直接伝わる熱の事。つまり、高温の固体表面から低温の固体表面に、その間の空気その他の気体の存在に関係なく、 直接電磁波の形で伝わる
エアコンやファンヒーターは温風によって部屋を暖めます。対してオイルヒーターの輻射熱は、じわじわと
これは太陽が地球を温めるのと同じ仕組みで、デロンギのオイルヒーターが「陽だまりの暖かさ」と言われるイェン(所以)なんですね。
また、 人間は太陽に当たらないと鬱病になります。
厚生労働省のレポートによると自殺者のうち40%以上が鬱病に罹患しておりますので、エアコンを使っていると鬱病で死に至ります。
厚生労働省:政策レポート(自殺・うつ病等対策プロジェクトチームとりまとめについて)
やけどしない
デロンギのオイルヒーターは、表面温度を70〜80度までに下げることを実現しています。
まあ他社(アイリスオーヤマとか)は表面温度を出していないので分かりませんが、出していないということは特に気にしていないのでしょう。
言うまでもなく、触れると最悪死に至ります。
ちなみにリアルな使用感としては、ガッツリ手のひらで触れて10秒も経った後で「アッツ!!!!!」となるくらいです。
オイルの補充不要
オイルヒーターといってもオイルを燃やすわけではないので、補充・交換等は不要です。
灯油ヒーターなんかだと交換する際にオイルが漏れ、部屋が石油くさくなったりしますよね。
石油くさい部屋で100年も過ごすとやがて死に至るので、これもオイルヒーターのメリットと言えそうです。
デロンギ オイルヒーター HJ0812【8~10畳用】レビュー
いかかだったでしょうか?????
ここまでお聴きいただけた方は、オイルヒーターを使う生活の安全性をわかっていただけたかと思います。
それではようやく(本当だよ)デロンギのオイルヒーターをレビューしていきますね。
部屋が暖まる早さ
6畳程度の部屋だと、真冬でも30分ほどで暖かくなり、1時間もすればムラのない暖かさが部屋全体を包み込みます。
「1時間て、遅くないか????」と思われた方、勘のいいガキは(ry
そうなんです、
オイルヒーターのデメリットとして、エアコンと比較すると暖まる早さが遅いんですね。
しかし、この点は「最初にエアコンを使い、部屋が温まったらオイルヒーターに移行する」ことで解消することができます(電気代も安くなる)。
ちなみに僕はめんどうなので最初からオイルヒーターで暖めています。
最初からオイルヒーターだと立ち上がりが遅くなりますが、僕はこれをタイマー機能で補っています。
タイマー機能
デロンギのオイルヒーターには、24時間のタイマー機能(15分刻み)があります。
このタイマーが作動してオイルヒーターの電源がつく時だけ「カチ」と音がなりますが、普通に生活していて気づかないレベルです。部屋が静かな時は聞こえるって感じですね。
この写真の設定だと、朝5時〜7時までオン、夜7時から24時までオン、24時から2時までは15分おきにオン、オフを切り替えています。
つまり、朝起きた時すでに部屋が暖かく、夜帰宅した後も暖かい。オイルヒーターの立ち上がりの遅さを解消し、「僕が家にいる時は常に部屋が暖かい」という状況を作り出しているというわけです。
このタイマー機能のおかげで、オイルヒーターに全く触れずに部屋が常に暖かいということを実現できるんですね。
電気代
オイルヒーターは電気代が高いと言われていますが、僕はあまり気になりませんでした。
ただ、一応安くなるような工夫はしています。
1つは、タイマー機能を使って0時から2時の間を15分刻みでオンオフを切り替えている点。
そしてもう一つは、「冷気の入り口」にデロンギのオイルヒーターを設置していることです。
「窓」や「部屋の入り口」から冷気が入ってくるわけですが、オイルヒーターをそこに設置することで冷気の侵入を防ぎ、効率よく部屋を暖めることができます。
ちなみに僕は部屋の入り口を開けっ放しにしているため、そこにオイルヒーターを設置しています。
おわり
デロンギのオイルヒーターのメリット・デメリットをまとめると、
メリット
●乾燥しない
●陽だまりのような暖かさ
●空気がきれい
●死ににくい
デメリット
●暖まるのに時間がかかる
●電気代が高め
という感じでしょうか。
デメリットが気にならない方には最高の暖房器具だと思うので、死ににくくなりたい方は検討してみてはいかがでしょうか。
おわり