アニメ『メイドインアビス』各話あらすじ・ネタバレ感想
完全ネタバレなので注意。
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- あらすじ
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。ある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?
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- 第1話「大穴の街」あらすじ・感想
- 第2話「復活祭」あらすじ・感想
- 第3話「出発」あらすじ・感想
- 第4話「アビスの淵」あらすじ・感想
- 第5話「火葬砲」あらすじ・感想
- 第6話「監視基地」あらすじ・感想
- 第7話「不動卿」あらすじ・感想
- 第8話「生存訓練」あらすじ・感想
- 第9話「大断層」あらすじ・感想
- 第10話「毒と呪い」あらすじ・感想
- 第11話「ナナチ」あらすじ・感想
- 第12話「呪いの正体」あらすじ・感想
- 第13話「挑む者たち」あらすじ・感想
第1話「大穴の街」あらすじ・感想
- 人々を惹きつけてやまない大穴"アビス"の淵にできた街、オース。
- リコはお母さんに追いつくため、アビスに深く潜ることのできる白笛を目指していた。
- 深層100メートルでベニクチナワに襲われたリコだったが、超火力謎ロボットに助けられる。
しかしいい顔でおにぎり食うな。絶対ナメてるだろ。世の中を。
リコは活発で好奇心旺盛な性格っぽい。人間の感情を善と悪で分けられるなら、悪の部分が一つもないみたいなキャラクターですね。まあまだ1話だけど。
リコがアビスの中を探窟していると、デカい化け物に襲われる仲間を発見します。もちろん助ける。善しかないので、体が勝手に動きます。
思わず笛を吹いて囮になったはいいものの、めちゃくちゃ吹っ飛ばされて、崖から落ちて、腕が折れて……ない!
かわいい。
ゆるふわ冒険活劇と言った感じでしょうか。
そうこうしていると突然ローエングリンのような超火力熱線がどこからか照射され、消えていくベニクチナワ。
リコを助けたのはレグ。熱線を撃って機能停止?眠ってしまった、謎のロボット。腕が伸びる。ロボなのにへそとチンコがある。リコの部屋に連れていかれて無理やり起こされます。
リコたちは孤児院で生活しており、孤児たちは成長するにつれ探窟家になっていくんですね。
その探窟家たちがアビスで探窟してきた"遺物"が孤児院の稼ぎになり、それを運営費に当てているっぽい。自分で自分を養っている孤児たち。たくましい。
その辺で白骨化死体が探窟されたり、寝てる人が拷問されたりと、この先に期待できますね。
およそ1900年前。
南海ベオルスカの孤島に、巨大な縦穴が発見された。
直径約1000メートル。深さは、今もわかっていない。
その不可思議な姿は人々を魅了した。
貴重かつ危険な原生物たちや理を超えた不思議な遺物が一攫千金を狙う冒険家を呼び寄せ、いつしかそこには巨大な街が築かれた。長年にわたって未知へのロマンと数多の伝説を餌に多くの人々を飲み込んできた、世界唯一最後の深淵。
その名を、アビスという。
第2話「復活祭」あらすじ・感想
見習いの赤笛! 一人前の青笛!
師範代の月笛! 達人の黒笛!そして、彼らの頂点にして人の限界を超えてアビスに挑む鉄人!
我らが英雄ッ!!!白笛〜〜〜!!!!!
- アビスから帰還したハボさんの隊が持ち帰ったのは、リコの母、ライザの白笛だった。
- ライザが時を止める鐘を求めてアビスに潜った時、すでにリコを宿していた。リコが生まれたのは、アビスの深層だった。
- ライザが残した封書には、リコに宛てたと思われる文字が書かれていた。
オイ。オイて。
リコ、どこにでもいる普通の活発少女だと思ってたらアビスの深層出身でワロタ。危うく騙されるところだった。この顔に。
アビスの深層出身、アビスの呪いとかいう設定あるし絶対何か持ってるでしょ。アビス由来の何かを絶対持ってるだろ。
「かなる時も空の果てを指し示す不思議なコンパス、星の羅針盤。
その針が誘なっていたのは空の果てではなく、実はその正反対。
この星の底、アビスの底を指していたのです!」
いたのです!じゃないが。快活好奇心少女〜〜。鼻息荒くアビスのことを語るリコがかわいい。
私を白笛にした日にゃ!数々の伝説をモリモリひねり出すよォ!?
伝説ってウンチかなにか?
ちんちんは機械じゃ無いみたい!
生っぽいものがついてて…
ちんちん?
レグの体を解説するリコ。あー完全に理解した。第2話はうんこちんちん回ね。完全に理解したわ。キユイかわいい。
仲良し4人組の"かしこい担当"シギーが言うには、レグの体は特級遺物の塊で、奈落の至宝"オーワード"なのかもしれないらしい。おお(笑)ワードね。聞き間違いだった。オーバードでした。ニコ…
シギーは、レグが遺物だとバレないように孤児院に溶け込ませる案を思いつきます。特級遺物はそれ一つで街が潤うレベルらしいので、もしレグが遺物だとバレたら…。さすがかしこい担当。
そんなこんなで孤児院生活を送っていると、アビスに潜っていたハボさんの隊が帰ってきた。ハボさんの手には白笛が。
それはリコの母、ライザの白笛でした。
そして復活祭。冒頭の「我らが英雄ッ!白笛〜!!」です。
「お母さんに追いつくために早く白笛になりたい」って、アビスにいるライザのとこに行きたいってことだったのか。お母さんはもういないけど、白笛だったお母さんと同じ高みに行きたい的なことかとオモテタ。リコは孤児院にいたし。
白笛は娘であるリコに託され、リーダーからライザのことを聞かされるリコ。
リーダーが話してくれたのは、ライザのこと、リコがアビスで生まれたこと、ライザは四層まで探窟しに行った時を止める鐘を諦めてリコを運んだこと、呪い除けの籠のおかげでリコは上昇負荷を受けなかったこと(目だけ呪われた)
驚愕の事実を伝えられ、なぜか走り出す快活冒険少女リコ。快活〜〜〜!
ライザが残したものは白笛だけではありませんでした。
なんか、絵たち。そして、文字が書かれた1枚の紙。
「奈落の底で待つ」
これは……これアチシへの手紙じゃね!?wうはww待ってこれ絶対アチシに向けて書いた手紙ッショww(突然ギャルになるな(あと右端、なんか途切れてる形跡ない…?))
アビスの探窟は、帰路に問題がある。
深く潜るほど、帰路にかかる身体的負担は、重く激しくなる。深界一層 :軽いめまい
深界二層 :吐き気と頭痛、末端の痺れ
深界四層 :全身に激痛、流血
深界六層〜:人間性の喪失、もしくは、死に至る
EDに謎のケモノが…
第3話「出発」あらすじ・感想
- ライザの手紙を見て、アビスに潜ることを決意したリコ。
- しかしナットに反対され、二人は喧嘩に。
- アビスへ潜るルートとなる岸壁街の案内人として、シギーの呼んだ助っ人が登場する。
ライザの手記
五層。なきがらの海の砂岩地帯で、尾が7本あるサソリに出くわす。サイズは2メートルを超える。こいつは、カッショウガシラと呼ぶことにする。
六層で雨宿り中に出くわしたこいつは、卵のまま育つトカゲだ。この殻のおかげで、鉄の雨もへっちゃららしい。ダイオウカブリと呼ぶことにする。
七層を間近にしたところで遭遇。人型の影。正体不明。先ほどから、じっと私を観察している。馬鹿め。お前も私に見られているのだよ。
鉄の雨…?アビスって鉄の雨とか降んの…?こわ…。ライザとレグは六層で出会ってたみたいですね。てかライザ、生きてるとしたら七層以降にいるんか。未知じゃん。こわ…
ナットはリコがアビスに潜ることに反対し、二人は喧嘩になります。
まだ赤笛だし、まだ12歳だぞ!
と言う声も虚しく、リコの意志は固い。リコの拳も硬いので、ボコボコにされるナット。へえ…12歳なんだ…。へえ…。
どうでもいいけど「まだ12歳だぞ!」って地味にパワーワードっぽくないですか…?え…?全然っぽくない…?ヘヘ…スイヤセン…
それと、もちろんレグも一緒に潜ります。記憶を失っているので。自分が何者なのか思い出したいので。視聴者も知りたい。ワイも知りたい。
ワイも知りたい。頬を紅潮させているこのかわいらしい少年が何者なのかを。
しかしナメていた。ナメていたんだよな〜。
言うて腕伸ばしてけば下まですぐっしょw
ナメてるな〜。おにぎりを頬張るリコのようにナメてるな〜。
甘い!!!!
ナメてるのでシギーに注意されます。
コラコラw君も人に指差しちゃいけんてw
院長室からかっぱらってきた"奈落見取り図"をおもむろに広げるシギー、意外とやるやんけ。
リコが本気でアビスに挑もうとしてるんだ。院長室に忍び込むくらいわけないよ
やるやんけ。
1350メートルまでは深界一層。生き物も環境もそんなに変わらないけど、餌を取りに来る二層のもいるから、油断は禁物だよ。
ここまで赤笛が降りれば、もう追ってはかからない。行くことも戻ることも、すごく難しくなるから。自殺扱いになるんだ。
立ちはだかるのは、4000メートルを超える垂直の崖。
行けるのは黒笛以上だけ。震度は約7000メートル。
白笛だけの世界で、ここから戻ってきた人は数える程しかいないよ。
白笛が六層に降りることは、ラストダイブって呼ばれる。二度と帰ってこられないから。
白笛以外でアビスから情報を飛ばしても、それはただの噂止まりなんだ。
アビスの呪いで錯乱したり、正気を失っている可能性があるから。だけど、白笛の声が届いたらそれは事実になる。
白笛の声はアビスの声。
たとえ命は無くなっても、白笛はアビスの声として蘇って、みんなを導くんだ。
なるほど。サンキューシギー。「復活祭」ってのはそういうことだったんですね。「死んだかもしれない白笛の声が届いたから復活祭」みたいなノリなのかな。リコ……強く生きて……。
そんで喧嘩の流れでそれを口に出しちゃうナット。
分かれよ!なんで笛が上がったんだよ!お前の母ちゃんとっくに死んでるんだよ!!
お前も指差すんか。指すなて。あと超えちゃいけないライン考えて、ナット。
そして二人は喧嘩したまま、アビスへ潜る日がやってきます。というか翌日なんだけど。
といっても岸壁街のことはよく知らないので、今日は助っ人を呼んでおります!
ジャジャ〜ン!!!今日はヨロシク!
・・・
・・・
「ナット、何してんの?」
・・・
一瞬でバレるナット。あ、あ〜〜〜ナットね〜〜〜知ってたけど〜〜?ワ、ワイも気づいてたが〜?
その……ごめん……悪かったな……昨日は……
許す!!!!!!
謝るナットに食い気味のリコ。なぜか泣きそうになるワイ。ホワァア……
ホワァア……
実はナットは岸壁街の生まれだったんですね。ナットの案内で、アビスへ降りることのできる奈落門に到着。いよいよリコとレグがアビスに降りる時がやってきました。
……………
ナット……
ア………
ア………?
アア…………………
こうしてナットやシギー、オースの街ともお別れをし、二人の冒険は始まりました。
そう、始まっていたのです!!
だから指差すな!!!!!!!!!!!!!!!!!
闇すらも及ばぬ深淵へと
その身を捧げ挑む者たちに、アビスは全てを与えるという。
生きて死ぬ、呪いと祝福のその全てを。旅路の果てに何を選び取り、終わるのか。
決められるのは、奈落の意志か、それに挑む者だけである。
第4話「アビスの淵」あらすじ・感想
- リーダーからの手紙で、追っ手を出していることを知った二人。
- 逃げる二人に、捜索隊ではない謎の影が忍び寄る。その正体は、ハボさんだった。
- ハボさんは先へ行く二人に、「オーゼンに気をつけろ」と忠告した。
新たな冒険者たち。
その胸に溢れるのは、勇気と知恵と好奇心。
その行く手には、希望と絶望が等しく転がっている。
パンツびしょびしょのレグ。てかレグってパンツ履いてたんだ。パンツ写すと顔が隠れてパンツだけの画像になっちゃうのがアレだったので、すみませんが乳首で許してください。すみません。
レグがとってきたガンキマスとかいう魚を手際よく調理するリコ。ワァ〜うまs……
ガンギマリに空目するね。
うわ…と思ったが美味いらしい。なるほどね。
そんなこんなでほのぼの冒険ファンタジーが繰り広げられていましたが、レグの荷物にリーダーからの手紙を発見。というかレグは3話の時点で気づいてたけど、リコが岸壁街の住人を起こしてしまって言う暇なかったので。今発見。
ヒィイ!!
オラァ!最後の授業が始まるんだよ!!
ちなみにリーダーの名前はジルオっていうらしいです。
二人は急いで支度し、ゴコウゲとかいう面白ジャンプモンスターに襲われながらも先に進みます。
これがゴコウゲ。これに襲われながらも、先へ進みます。
シャアァアア!!!!!
うるさいな。
「「「ドクン」」」
ゴコウゲがうるさいので「「「ドクン」」」で過去の記憶を思い出しかけるレグ。記憶の中で自分が「どこに」と言っているのを見るレグ。どこに……。お前も求めているんだな…失われた記憶を…。
シャア……
どこに〜〜〜
「「「ドクン」」」にうつつを抜かしていると、後ろから二人を追う謎が。遠くを見渡せるレグ・アイで見てみると、どうやら探窟家が一人。捜索隊ではないようだが…一体…
シャ…?
!!!
ニチャアおじさん!!!
ニチャアおじさん!!!
喋るのか…
ニチャアおじさんは、リコたちを二層まで護衛するようナットとシギーに頼まれてやってきたおじさんです。ニチャア…
あとレグのチンコを見に来た。奈落の至宝なので。ニチャア…
ニチャア…
でもリコは断ります。普通に怖いし。
護衛を断られてマジでレグのチンコを見に来ただけみたいになったニチャアおじさんは、ヤバイと思ったのか、二人に忠告を残していきます。ニチャア…
オーゼンには気をつけてくれ(ニチャア…
オ、オーゼン……?ゴクリ……
鑑識地 監視基地にいるという「不動卿」動かざるオーゼンがヤバイらしい。今アツいらしい。オーゼンが今アツい!
オーゼンはライザと一緒にリコを地上まで運んだ白笛みたいですね。時を止める鐘を諦めて坂を登るあのシーンに映ってたのがその人か…。てかリコの命の恩人みたいなもんなのにヤバイのか…。
そしてチンコを見に来ただけのニチャアおじさんに見送られ、二層『誘いの森』に降り立ち、二人はついに捜索隊から逃げ切ったのでした。やったね!
シャ!!!
ここまでくれば追っ手はかからない。
行くことも戻ることもすごく難しくなるから。
シギーは確かにそういった。
それはつまり、捜索隊ですら、追われる側になるということで。僕らは逃げ切れたわけじゃなく、人の領域から外れたあらゆるものに、追われるのではないだろうか。
第5話「火葬砲」あらすじ・感想
- リコがナキカバネに食われそうになるが、レグの"火葬砲"でなんとか救出する。
- 二層最下部『逆さ森』にある監視基地に到着した二人。
- そこでは、謎のメイドと白笛オーゼンが二人を待っていた。
覚悟しなければならない。
日常を踏み越えたこの地では、
自分たちこそが異物であり、餌であり、脅威なのだ。
「……ケテ…………ス……テ…………(平泉成)」
助けを呼ぶ掠れた声。来たな〜〜とうとう来ちゃったな〜〜ちょいグロシーン。
ヒ…こわすぎ…ワイなんてかわいいもんですやん……
お前まだいたのか
ナキカバネにリコを食われかけ、またも何かを思い出しかけるレグ。てか7層以降に行くのに二層の時点でピンチってヤバイんじゃ…
どこに…どこにいるんだ…
4話でも「どこに…」って言ってたな。何かを探していたのか…?二層で…?まあいいけど早くリコ救ってくれ。そろそろ食われそう。
いけ!!!!!!!!!!!!!
オラ!!!!イけッッッ!!!!!!!!
バヒュゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウウウウウウ
……なんなんだ…僕は一体…(ドン引き)
突然賢者モードになるな。でもワイも手のひらからビーム光線出たらそうなるのかな…。でもアイアンマンのコスプレしてコミケとか行くと思う。
辛かろうじて救出に成功したレグは、どういうわけかリコを全裸にしてしまう。ドン引きする視聴者とワイ。そしてニチャアおじさんに目覚めるレグ。
ニチャア…
ニチャア…
ニチャア…
その瞬間目覚めるリコ。焦るレグ。あとワイとゴコウゲ。
しかし優しい、というかリコはレグをペットか何かとしか思ってないんだよな。
恥ずかしがらなくてもいいのにーwロボなんだしーw
エロ漫画だとここで異性として見られていないことに深く傷ついたレグがリコを襲う展開になるんだが、そうはならなかった。そうはならなかったんだ。リコは12歳なので。とはいえ全裸にしたことにはお咎め無しなのでホッと胸をなでおろす一同。危なかった…。
危なかった…
そんで二層最下部『逆さ森』に到着。…なるほど、ね。「一つの層に一つのプレイス」かと勘違いしてたけど、「一つの層に色んなプレイス」があるんか。
×
二層
誘いの森誘いの森誘いの森誘いの森誘いの森誘いの森
二層
逆さ森逆さ森逆さ森逆さ森逆さ森逆さ森
○
二層
誘いの森
逆さ森
なるほどね。
あと、リコのミニアビス講座も開かれていたな。
アビスが穴なのに(意味深)普通に明るいのは(暗い場所もあるけど)、"力場"が光を運んでいるらしい。あと栄養(栄養…?)も運ぶらしい。縦穴(多分アビスの中心?)に近いほど光も呪いも原生生物も多くなるらしい。
監視基地は端っこにあるので力場が弱く、あんまり襲われないし呪いも弱いみたいです。
クソデカ望遠鏡で監視してるメイド、画が良すぎるな。
そして、ニチャアおじさんがヤバイと言っていた白笛オーゼン登場。アビスで産まれたとかいうリコの話が聞けるのか…?wktk
「不動卿」動かざるオーゼン。
無双の怪力を持つ白笛。
その目に宿る光は、子供達にとって、希望の光か。
それとも、不吉の前兆か。
第6話「監視基地」あらすじ・感想
- 監視基地で一晩過ごすことになった二人。
- その夜リコは、この世の物ではないようなものを見てしまい、おねしょをしてしまう。
- 四層でライザの墓を発見したというオーゼン。彼女はリコに、ライザの死を告げた。
真の秘密とは、夜の闇や、巧妙な罠の中ではなく、人の奥底にこそ隠れている。
それは隔絶された場所で時を重ねて、純度を高め、得体の知れない謎へと、変わってゆく。
いや怖い。
オーゼン、リコをアビスの上まで運んで命を救ってくれた良い人なんじゃないの…普通に怖い
身長2メートル以上あるっぽいしなんかリコのこと疎ましく思ってるような…
重くてさぁ〜。何度も途中で捨てていこうと思ったよ
えぇ…12歳にいうセリフがそれ…
ワイなんてマジで全然かわいいもんですやん…
ただ、弟子のマルルクはかわいい。
ボクっ娘メイドです。声が良い。掠れたような、どこか中性的な声。
泥臭い中世ヨーロッパみたいな世界観の中に突然現れるボクっ娘メイド、完全に異物なんだけど、この異物のおかげでオーゼンのヤバみを中和してくれるんだよな…。マルルクがいなかったら二人ともオーゼンに食われて物語終わってると思う。
ん…?ちょっと待てよ…?中性的…中世の世界観…中和……ちょっとマルルク、チュウしていいか?(は?)
オーゼンマジで怖い
いい人ですよ!
え…?
マルルクは行き倒れていたところを拾われ、それ以来オーゼンはずっと監視基地の防人を買って出てるらしい。なるほど、不動卿。どうやら陽の光に弱くて地上で暮らせないマルルクのためっぽい。
ギャップ…?ギャップ狙いなのか…?
(トゥンク…///)
てか地上で暮らせないってことはその前はどこにいたのか。マルルクはアビスの原生生物だった…?
その夜、おしっこに行ったリコはヤバイものを見ます。
頭ないじゃんヤバ
ヤバすぎておしっこに行くことができなかったリコ。おねしょしてしまうリコ。
ヤバイものはヤバそうなので触れません。おねしょの方が大事だし。
まあまあリコさん、ボクも一昨年までやってましたし
エッ!?マルルクがリコと同じ12歳だとすると、10歳……?なるほどね……
ニチャア…
ニチャアやめろ
ニチャア…
ニチャア…
ニチャア…
関係ないシーン出して無理矢理ニチャア三兄弟やめろ
リコがヤバイものを見た話を聞いて、オーゼンは意味深なことを言い出します。
え…そんなヤバイものよりおねしょの話しようよ…
君は気づいてないのではなく、あの子にもハボルグにも、何も知らされてないのか
え…?
"あの子"ってライザじゃないだろうしジルオか?
尻大会?
尻大会!?
あ、ああ…「知りたいかい?」ね…紛らわしいな…
こいつ(白笛)が上がっただろうに。ライザは死んでいる
池田エライザ!?
間違った。これは池田エライザの画像を探していて偶然見つけた"惚れる美乳"の馬場ふみかです。
池田エライザ!?
あ、ああライザね……紛らわしいな……(紛らわしくないだろ)
オーゼンがライザの白笛を見つけたのは、四層「巨人の盃」の奥。トコシエコウの群生地に、墓ができていたらしい。マジか。
それとそれ、ライザの字じゃないよ
ファ!?
あれぇ〜?君が奈落の底を目指す理由は、なんだっけ〜?なくなっちゃったねぇ〜?w
ヒ…
そしてオーゼンの私室に誘われる二人。その奥には……
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………
バァーン!!!!!!
え……?豆腐……?
監視基地は、大ポルタ?という巨大な木のうろ穴を利用して作られている。
根っこはアビスの外の海まで伸びていて、そこから栄養を取っているので光がなくてもデカイらしい。
第7話「不動卿」あらすじ・感想
探窟家の最高峰、白笛。
彼らは自らが発掘した奈落の遺物で武装し、それぞれを体現した異名で呼ばれている。
その中でも無双の怪力を持つのが、「不動卿」動かざるオーゼンだ。
- リコは死産だった。呪い除けの籠に入れた結果、"動き出した"と言うオーゼン。
- オーゼンは二人を試すため、レグを滅多打ちにする。
- 最初の課題として二人は、アビスの端で10日間の生存訓練を課される。
決して立ち止まらなかった者たちがいる。
彼らは時として、自らの信念と同化し、業そのものに変わってしまう。人でありつつ、人を超えてしまった者たちは、人の目ならざる眼差しで、全てを、見つめ続ける。
オーゼンの怪力は、千人楔を全身に120箇所入れてるかららしい。仮に1個で千人力なら、12万人力…?なるほど。
いやそのオーゼンがマジでヤバい。
ヤバイのは深夜に動き回ってた肉の塊じゃなくてオーゼンだったわ。マジで怖い。
「試す」とか言ってリコたちにトラウマ植えつけてますやん。
レグの腕を千切ろうとしたり、サイバイマンの自爆跡みたいなのができるほどに床に打ち付けたり、リコは頭から流血したり…。「今のはお前を試したんだ」って言われても「あ、そうだったんだ」って納得できるレベルじゃないからな。「いくら叩いても潰れないから、段々興奮してきちゃってねぇ」て。レグも火葬砲撃ってるし。
それで「今日のレッスンは終わりだよ」て。これをレッスンで済ますのか…
アビスの深部に住む原生生物は、私よりはるかに狡猾でしたたかだ。君にその子は守れないよ
言ってることは正論なんだよな…ネジ外れてるだけで…。
あと、「1つだけ騙していたことがあった」と、ライザの墓には誰も埋まっていなかったと言ったんだけど……それ以外は本当なのか…?「邪魔くさいから呪い除けの籠に突っ込んだ」とか「私は君が嫌いなんだよ」ってのは嘘じゃないの…?嘘だと言ってよバーニィ…。
「君、記憶を無くしてるんだってねぇ〜思い出す前に処分しておかないとなぁ〜」
その喋り方も怖いからやめろ。マルルクもそうだけど、監視基地の声優陣良すぎる。(やめろ(やめないで))
ただ、「ライザは待ってくれているさ。せいぜいやってみることだねぇ」ってのはなんというか、救われた(?)。あぁよかった…オーゼンにも人の心があるんだ…みたいな。"マジで"試してたんだなってなったな。まあそれが怖いんだけど。ブレーキなさそう。
あとオーゼンさん、ライザの師匠だったんか。6話での意味深な回想、そういうことね。あー。完全に理解した。そういう、気持ちね。気持ちもちゃんとあるのね。完全に理解した。
そして、ボコボコにされる二人を見かねて助けを呼びに行ったマルルクに一言。
命令に背いた罰として、あとで裸吊りだよ…
裸吊り!?
からの覚悟を決めたこの表情。ボク、おちんちんムズムズしてきちゃいました…(マルルク)
………
「実際は呪いも受けるし、死にもする。ただ、動き出すんだよ。
それとさぁ、あの時動いた君も、昨日入れた肉も、なぜかアビスの中心に向かおうとしたんだよね。
ねぇなんでぇ?」
第8話「生存訓練」あらすじ・感想
- リコとレグは協力して原生生物を仕留め、ついに10日間の生存訓練を終えた。
- オーゼンは二人をライザの元に送るため、アビスの秘密とライザの武器「無尽槌」を託す。
- 監視基地に別れを告げ、二人は深界三層「大断層」の上に立った。
「不動卿」動かざるオーゼン。
その度し難いレッスンは、新たなる旅立ちへの試練。
アビスの世界で子供達が生き抜いてゆくための、生存訓練。
10日間の生存訓練が始まりましたね。まずは水の確保。おっそうだな。
あれはロウハナっていって、綺麗な水にしか住まない虫なの!
へえ〜〜そうなんだ〜〜ってそんな話してる場合じゃないわ。メスのウンコ燃やしてオスを呼び寄せてる場合でもない。オーゼン?!?!!
オーゼン!!!!オーゼン!!!!!!!!
誰にやられた?待ってろ、連中を根絶やしにしてやる!
どうしたオーゼン、もう降参か?
すごいぞオーゼン!一面不屈の花だ!奈落の只中とは思えないな!
うちのタイのトウカだ!こいつと結婚したぞ!
からのこの顔。だから顔芸やめろ
百合じゃん。こんなの。それか父。娘が自分の手から離れていくのを悲しむ父じゃん。
どうでもいいけどトコシエコウってなんかさ……百合に似てない……?
あと今アビスには3人の白笛が潜ってるとのこと。
赤青黄色〜あ〜おになったら渡ろ〜!ワクナは初めて見たけどめちゃくちゃ強そうだな。
アビスの中での数週間は、地上だと数ヶ月にもなるらしいですね。
地上では10年、だが奈落の底では数年しか経ってないとすれば、彼女が無事である可能性は、よっぽど高い気がしないかい?
お前やっぱいい奴やんけ……オーゼン!!!!オーゼン!!!!!!!!!
そしてついに監視基地とのお別れがやってきました。何回見ても泣く。
・・・
マルルク……。
「いろんな人が、ここから戻らない旅に行くのを送ってきました…!ボク、今日が一番悲しいです…!!」
マルルク…………。
ここで挿入歌……。
1話のラストでかかった曲と同じやつ。これ歌ってるの、斎藤洸さんっていう日本人なんですよね……いや日本人ってのも驚いたんですけど、人間だったんだ…。エルフの末裔か何かかと思ってた…。
あと、やっぱオーゼンはレグと出会っていたみたいですね。 しかもレグの探窟技術の素養まで把握していたっぽいので、そこそこ交流があったのかな。
そしてこの流れのままオーゼンとライザの回想へ。挿入歌がラストまで続く演出マジで好き。
リコは私にとってあまりにも大事なんだ
このセリフがあってよかった。「邪魔だから呪い除けの籠に入れた」の時はリコと一緒にワイも絶望したけど、ライザはそうは思ってなかったということを知れてよかった。もしライザが言ってなかったら、ライザと出会えるまでワイは不安を抱えたまま眠れぬ日々を過ごしていたよ…。でもリコはこれ知らないんだよな。もうあんま気にしてないっぽいけど。
8話、ここから本格的な旅が始まる感じがとても良い。オーゼンを(ワイが)好きになる回であって、ライザの天然さというか、ラストのオーゼン渾身のギャグを殺してしまうほどの天真爛漫さが、暗いアビスの中で希望として光り始めた回。ただそれは指標って感じの光じゃなくて、寄り添うみたいな感じ。
この親にしてこの子ありですね。リコが奈落の底にたどり着いてライザと出会ったら、もう脳内は『お前の×××で天を突け!!』になるんだよな。それかマミさんの変身シーンのやつ。希望しかない。いやまあ絶対『Hanezeve Caradhina』が流れるんだけど。こういう確定演出みたいな謎の達成感ある曲好きすぎる。
「なあ、オーゼン。再びリコが地の底を目指して、あんたの前に立ったら、教えてやって欲しい」
「自分が "動く死体かも"ってことかね?」
「そうだ」
「どれだけの奇跡が君を動かしてきたのかってことと
その先で待つ、素晴らしい冒険への挑み方を」
第9話「大断層」あらすじ・感想
- 深界三層「大断層」の淵にある縦穴を降りていく二人。
- マドカジャクに火葬砲を使ってしまい、レグが昏倒。リコは一人でアビスに立ち向かう。
- 一層で出会ったベニクチナワに再び襲われるが、撃退することに成功。深界四層「巨人の盃」に臨む。
この世に死ほど平等なものはない。
どんな生き物にも必ず死は訪れる。
死は公平にして、絶対的な理であり、常に我々の傍らにある。
だが、人は知恵と勇気を駆使して、もがき、あがき、最後まで生にしがみつく。
我々は、この不公平で不平等な世界が、好きなのだ。
あのベニクチナワと決着がついた?回ですね。
それと、新キャラが2人登場しました!
アマカガメ・マドカジャク「よろしくニキーwwwwww」
マドカジャクはレグに頭吹っ飛ばされます。
べに「え…?」
アマカガメも、リコに胃袋の内側から滅多刺しにされるんですよね…
アマ「ひどい…」
地伏せりの老人が生存訓練の時に「リコは肝は座ってるが体が付いていかない」って言ってましたが、この滅多刺しシーンでも感じましたね。肝座ってなきゃ躊躇なく生き物を内側から滅多刺しとかできないよな。でも、成長も少し感じる。一回胃壁に跳ね返されてもまた食らいついて、胃袋を切り裂いたんだよね。ナキカバネの時もロウハナの時も、レグより先に動くんだけど死にかけてたからね。体、動かせてるよね。
それと、上り坂での上昇負荷による幻覚を一人で克服したシーンでも。
リコは「強い精神力」の象徴で、レグは「頑丈な身体」なのかもしれませんね。
弱い部分をお互いに補い合っていくみたいな。地伏せりジジイが「レグ少年は体は頑丈だがビビり。あと判断が遅い」と言っていたように、判断が遅くてリコを何回も食われそうになってるし。あとオーゼンに火葬砲あんま使うなって言われたそばから使うな。不安になるから。
チラッ
あ!ベニクチだ〜!
マジで許してない
え…
ベニクチナワが襲いかかる直前で目覚め、リコを助けたレグ。なかなか素早い判断だったのでは?これも成長?では?二人とも成長してる〜〜〜!!!!
これが
こう
てかオーゼンが言ってた無尽槌の"尽きない火薬"って命中させたら延々と爆発し続けるってことだったのか。火薬が無くならないってだけかと思ってたわ。
ということでサクッと四層に到着しました(イケハヤ)
第10話「毒と呪い」あらすじ・感想
- タマウガチの棘に手を貫かれ、リコが瀕死になってしまった。
- レグは助けようとするが、みるみる弱っていくリコ。
- ナナチと名乗る者が現れ、リコを助けると言う。
深界四層。俗に”深層”と呼ばれるこの層の帰還率は、三層の比較にならぬほど低い。
広がるのは、様々な命と想いを讃えこぼす、奈落の盃。
手を伸ばす者に与えられるのは、渇き潤す美酒か、それとも身を焼く毒か。
うはwwwwwwwwwwwリコwwwwwwwwwwwwwリコwwwwwwwがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
毒ヤバいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww四層の上昇負荷もキテるんだがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
いや草でも生やさなきゃやってらんないwwwwwwwwwwwwwwwwてか見てる途中でマジで変な笑いが溢れてしまうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww体が引いてるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこれが本当の引き笑いってかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwリコの中の人の演技迫真すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwなんか知らんけど体ビリビリしてまともに画面見れないんだがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww骨wwwwwのwwwwwwwwwww音wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwボキィwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
リコの息止まったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww泣き叫ぶレグwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwリコォwwwwwwwwwwwwwww置いてかないでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwレグの中の人も迫真wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww絶叫がホイッスルみたいになるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww技術力wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
二人は幸せなキスをして終了ってかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwやかましいわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwその時背後から聞こえる声wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwいや今忙しいんだけどwwwwwwwwwwwwwww誰wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「ふわふわのぬいぐるみだよ」
ふざけんなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「巨人の盃、ダイラカズラが出してるんだよ。
景色が青いのも、これが出す湯気と力場の光が混ざったせいらしいよ。ダイラカズラはね、支えてる部分は別の植物なんだよ。
今広がってるこのカズラの捕食器は、2000年ごとに枯れちゃうんだけど、そしたら、下にある植物が競って生えて、全然違う景色を作るんだって。」
そういえばお祈り骸骨も2000年前のやつだったよね。2000年前になんかあったのか?
第11話「ナナチ」あらすじ・感想
- リコの治療をしたナナチは、自身と同居人を”成れ果て”と称した。
- ナナチの家の裏で記憶を取り戻しかけたレグは、ライザの墓の幻覚を見る。
無数の死を養分に花が咲くように、この美しい世界の底には、数えきれない悲劇が埋もれている。
当事者でもない限り、君がそれを知ることはない。
君はただ、目も眩まんばかりの美しさに心奪われ、大地を踏みしめて、進めばいい。君の悲劇は糧となり、新たな花を咲かせることだろう。
色んなことがありすぎて、心がざわつく
これ。マジでこれ。レグ、もしかしてお前…ワイか…?
色んなことがありすぎて、心がざわつく
まずナナチ、お前は一体何なんだ。ミーティってのも何なんだ。「お前ら探窟家が言うところの、成れ果てだよ」って成れ果てって何ですか…。
でも絶望感しかなかった画面の空気が、ナナチの登場で一変した。ナナチ、空気を読まないような振る舞いをするんだよな。賢いタイプの。ナナチは賢いタイプの空気読まなさがある。そのナナチの振る舞いのおかげで悲痛さがかなり薄まった。レグとのやりとりもそう。ナナチが出てこなかったらワイは心臓発作でアビスの糧になってたと思う。ありがとうナナチ。ナナチ。
そして「なんで関節から外さないで折ろうとしたの?」エピでリコの精神力の強さがまた発揮されてたな。
まだ進む気だったのさ。こいつはあの状況になってもまだ、冒険を諦めてはいなかったんだよ
はいNP〜。ここNPね。リコ…強い子…。え?wNPをおしりでない?w
NPのことだがwどう考えてもNPだがw感情エアプか?w
泣いた
ほら、レグも泣いてるし。もしかしてお前……ワイか…?
ナナチは白笛ボンドルドとおしり合いのようですね。
そういえばナナチが出たことで、OPの最後に写ってる謎の人物たちが全員本編に登場したことになったな。
ボンドルドはすごく紳士的な話し方でしたね。なんか実験とか言ってたけど。
今まで出てきた白笛イメージ図みたいなのはほとんどシルエットだけだったからちょっと怖かったけど、声まであるとイメージ湧いてくる。ってことは近々登場するんかな。でももう今11話だしリコ意識失ってるしどうなるんだ。
それと冒頭の女の子。ナナチがリコを助けてくれたのは、多分その女の子と重なったからだよね。
「「「ドクン」」」
もう行くよ、ライザ
リコは意識を失ったけど、レグは記憶を取り戻しかけた。なんかライザの墓の幻覚見てるし。
もう行くよ…?ライザは死んでいる…?トコシエコウ、マジでどこにでもあるな。
ニチャア…
レグ、もしかしてお前…ワイか?
第12話「呪いの正体」あらすじ・感想
- 誕生日に高熱で苦しむキユイ。しかし、オースの外の船に移動した途端、何事もなかったかのように治ってしまった。
- レグは、”アビスの呪い”の正体をナナチに教えてもらう。
- タマウガチを撃退したレグに、ナナチはある頼みごとをした。
憧れは、毒より強く、病より深く人を捉える。
一度捕まると決して逃げられない。
それはまるで呪いだが、冒険者たちはみな、進んで身を投じてゆく。
彼らにとって、憧れのない人生は、死よりも恐ろしいのだ。
とうとう来たな。「誕生日に死ぬ病」
アビスの**2000年問題**と共に序盤からある謎の一つが、ついにキユイの身に降りかかったな。と思ったらオースの外に出た途端あっさり治った。オースに戻ったら再発するのかどうか気になりまくるけど、これもやっぱりアビスの呪い的な何かだよなあ…。
「お前もやっとけ」ってドラッグか何かかな?
君は普段からこれを…?
え…おま…不味かった…?
なんだよぉ〜そんな目でみるなよぉ〜
普段のナナチxレグの時はナナチ(攻め)レグ(受け)なんだけど、たまに逆転するのが良い。てか本当はレグxナナチとかワイxナナチなんだよね。絶対そう。
絶対そう
アビスの呪いの正体は、”力場”だった。
タマウガチや深層の原生生物には力場が見えるから未来が見えるっぽいけど、もしかしてナナチってアビスの深層で生まれた系なのか…?アビス生まれのアビス育ちか?いやでもリコもアビスで生まれだけど見えてないな。ニコ…
てか体の周り力場、ナナチの言う通りにして思いっきり上向いたらオーラが放出されたみたいになったし、手を思いっきり前に出したらオーラで攻撃できることない…?ないか…?まあできたら一気にドラゴンボールみたいになっちゃうしね…
君も奈落の底についてきてくれればいいのに!!
オ!!!それワイも言いたかったゾ〜!!!!さらっと言ってのけるレグ少年カックイ〜〜!!
リコの精神世界怖すぎワロタ。いや怖いのは覗いてきたミーティの見た目か。まぶたがない。
二人が精神世界で繋がってる?っぽいのは、もしかしてミーティもリコもアビス出身だからなんかよく分からんけど心の質が近いからとか…?まあミーティがアビス出身じゃなかったら違うんだけど…。
そしてラストにヤバイお願いしてくるナナチ。ヒ、ヒエ〜〜〜wwwwww
でもそんなお願いしちゃったらアビスの底まで着いてこなきゃならない雰囲気になるけど…大丈夫…?
「そんなもんじゃ、憧れは止められねんだ!」
第13話「挑む者たち」あらすじ・感想
- ミーティとナナチが成れ果てになったのは、白笛ボンドルドの実験によるものだった。
- レグはナナチの頼みを聞き入れ、ミーティに火葬砲を向ける。
- ナナチもリコたちと共に行くことに。三人は地上に向けて電報船を飛ばした後、アビスの深層を目指した。
二度と戻れない旅。
二度と手に入らない宝物。
二度と帰らない命。
この世にあるもののほとんどが、二度と元には戻らない。
それが分かっていながら、人は今日も、一歩前へと進む。
一度も見たことのない景色を見るために、歩き続ける。
未知への憧れは、誰にも止められない。
ボンドルド許せねえ…
ボンドルドは世界各地から実験のために子供達を集めていたようです。ナナチもその一人。ナナチはセレニの地とかいう場所からボンドルドに連れてこられました。
五層「亡骸の海」の前線基地に向かって降りるエレベーターみたいな籠、レグのアビス舐めプ発言「腕伸ばして降りてけば底に着くやろw」の完全上位互換じゃん。白笛の探窟隊ってそれやってのけるくらいの力があるってことだよな…。
ナナチがミーティと出会ったのは、その籠の中でした。
あ……
泣いていいか?
いやこんなん泣くだろ……あ……11話冒頭でミーティ出てきたシーンも今流れたぞ……リコが死にかけて泣き叫ぶレグにナナチが自分を重ねたみたいなところ……てかミーティおっぱいデカ……。ナナチって人間の頃から「んなぁ〜」って言ってたんだね…
六層の呪い。死か、人間性を失うか。なんとかしたいですよねえ
え…?
ガラスに絶望色の目が映ってる。
さぁ、順番ですよ
ああああああああああああああああああああああああああああ」
………
………
え…何ここ……
アヘ顔ダブルピースすな。自分が今からこれになると思うとワイなら発狂するわ。
あたしが人間じゃなくなっちゃったら、お願い、またナナチのところに、魂が還るように…
んな……
そして無情にも引き上げられる地獄のエレベーター。
………
………
ア・ …
アア……… ・……
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
…………
…………
………………コロシテ…………コロシテ………
…………
…………
どうでもいいけどナナチに尻尾が生えて服からぬるっと出てくるシーン、ちょっとウンチ漏らしたみたいに見えてなんとも言えない気持ちになるんだよな。
ほう…!これはこれは興味深い
てかナナチが成れ果てになった後の「研究も手伝わずにお絵描きですか。君はかわいいですねえ」のシーンなに…?
ナナチの前になんか人間の死体…?あるんですけど…いやナナチはかわいいけど…
ご覧ください。すりつぶしたはずの手足も生えてきています
あの。。サ。。。ご覧くださいじゃねンだわ。。
実験によって二人分の呪いを受け、ミーティは通常の六層の呪いに加えて不死身になりました。そして呪いを肩代わりされたナナチは、六層の呪いを受けずにモフモフ生命体に…。成れ果てのミーティだけだったら大丈夫なんだけど(ワイがね。)、人間のミーティを知ってしまってるからしんどいんだよな。ボンドルドに何度もすり潰された成れ果てが涙を流すのを見ると、あのミーティの笑顔がちらつく。
てか何度も言ってアレだけどメイアビ見てると声優すごいってなる。
ナナチのミーティにかける声。メイドインアビスそれ自体で完成された世界が、声優の力によってさらに深みを増していってる感がある。ボンドルドはどこを取っても音声教材に使えそうなくらい淡々とした声だし。サイコパスみがすごい。成れ果て大量生産しながら紅茶とか飲んでそう。
ミーティは本当に人間性を失っているのか?呼べば返事だってするし、それに…
これはいやワイモ…ワイそう思う……幼児退行しただけ説とか……ってなったけど、ナナチ、寝る前にミーティに絵本を読んであげたりしてるんだよな……。色々手を尽くした結果どうにもならなかったんだろうなという感じがしてとてもつらい。四層に来てからの二人の今までを想像して、ナナチの心の痛みが透けて見えるようでつらい。
ただの反応だ。どんな手段でも、意思の疎通はできなかったぜ
…………
ア………
ア………
アア………
………
……
レグがいい子すぎるんだよな。
13話、感情を揺さぶるシーンと、レグとナナチのやりとりみたいな微笑ましいシーンが交互に来てくれるのでつらみがずっと続かない仕様になっていて助かる。心が。
さっきまで絶望の回想シーンやっていたとは思えないくらい微笑ましいな〜
と思ってたら次の瞬間にこれ。まあテレビだとCM開けだと思うんだけど、落差ありすぎてショックがデカいわ。
さあ、落ち込んでる場合じゃないぞ
おちんこでてるときもありましたが、冒険はまだまだ続きます。
またレグの記憶が出てきたけど、やっぱりライザとレグはそれなりに仲よかったみたいだなあ
「おめでとうナナチ、ついに成し遂げたんですね。
あなたにはたくさんのお礼が言いたい。是非とも、また会いたいですね」
は?
ナナチのことはつらい。つらいんだけど、つらいで終わらせることはできない。物語なので。ボンドルドを素通りすることや、まして許すことなんか絶対にできない(ワイが)。リコ(とレグ)を助けてくれたナナチには借りもある。憧れが止まらないだけの冒険だと思ってたけど、今まではリコたちが進むための障害を振り払うだけだったけど、すまん、ボンドルド。すまん。ボンドルド。
絶対に許さねえ…
「んなぁ〜。
かいつまんで言うと、アビスで命を落としたら、魂が星の底に帰って行って、
命を願った者のところへ形を変えて旅に出るって感じのだな〜」
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