吉祥寺駅徒歩1分の海鮮丼 まぐろのなかだ屋
おはょぅι ゙ょ!
───吉祥寺
僕がその町の名前を知ったのは中学生の頃でした
"ろくでなしBLUES"という漫画をお尻でしょうか?
必殺技のローリングソバットを武器にボクサーを目指すヤンキー高校生が、「ボクシングでは足技のソバットは使えない」ということに気づいて苦悩する物語です。
その漫画の舞台が、吉祥寺だったわけですね
ちなみに「ローリングソバット」というのは空中で体を捻って放つ後ろ蹴りのことです
当時中学生の僕は(え…?ようじょは……?)トイレで便器たちに向かってそれを披露したんですけど、濡れた床に滑って地面に膝を強打したのを覚えています(ようじょ…?よう…じょ…)
トイレの床に伏して悶絶してる僕を、便器たちは陶器のように冷めた表情で見下ろしていました
補足ですが、トイレの床が濡れていたのは手洗い場付近だったからであり、決して撒き散らされたオシッコでズッコケたわけではありません。補足です。大事なことなので。
まぐろのなかだ屋
そんな僕の思い出の街である吉祥寺に、まぐろのなかだ屋はあります
ワイ的なかだ屋の推しポイントは、
・早い
・うまい
・安い
ですね(牛丼屋かな?)
まあ牛丼屋というのは冗談じゃなく、僕のこの店のお気に入りポイントは上に挙げたようなファストフード的側面なんですね
パッと出てきてパッと食える
丼って食べ終えるの早いよね
駅から徒歩1分という好立地で、看板メニューの"漬け丼"(600円台)をはじめとする海鮮丼たちが注文から2分くらいで出てきます
漬け丼だったら10秒くらいで出てくることもある牛丼屋も真っ青な爆速配膳
店内は全席カウンターで、17時まで禁煙。ただ「17時以降も遠慮してね」的な貼り紙があるので、遠慮してね。
店に入って席に着くと、まず謎のスープが出されます
真ん中のやつ。これがうまい。この店で一番美味いまである。海鮮の何かで出汁をとってるような気がしますが、謎です。そして注文
僕は三品丼(サンピンドン)を頼むことが多いですね
なぜならホタテが入ってるから。
あぁ^〜
最初サンシナ丼って読んでたんですが、優しい店員に当たった時に
「サンシナ丼ください」
「イヨッ!サンピンドン一丁!」
と優しく教えてくれました
吉祥寺に立ち寄ることがあったら、ぜひ思い出してみてください